※本記事の内容は、個人の見解です。
昨日さんざん迷走した挙句、とりあえず絶対的な価値を持つような資産はなさそうだと結論づけしましたが、一晩寝て振り返るとちょっと前進できそうなヒントが見えた気がするので記録φ(.. )
最終的に「分散」という解に辿り着きそうな予感がしつつ、、、
■今日の結論:求めていた「資産を増やす」は「資産を大きくする」事だった
少し詳しく言うと、「資産[worth](絶対的価値)を大きく(greater)する」事でした。
さらにここでは「 資産[worth](絶対的価値) = 数(or量) × 価値[value](相対的価値) 」です。
そして資産に関して「あなたは何をしたいの?」と問われた場合の答えは
「相対的価値の高いものをたくさん持ちたい」となります。
■もともと「資産ってかけ算(数×価値)かも」とは思っていた
円の価値が相対的かもって思った時に「でも価値は相対的だとしてもその数は絶対的だよね」と思いました。
じゃあそれらをかけ合わせたものが実際の価値ってことにならないかなと。
例)お金の場合。
1ドル114円の時、逆数にすると1円≒0.0088ドル。
このとき米ドルから見た10000円の価値 = 円の数(10000円=1円が10000個)[絶対的な評価値] × 為替相場(0.0088ドル/円)[相対的な評価値]
= 88ドル
例)金(gold)の場合
今日の18金の1gあたりの買取価格というのを見てみると、5709円との事でした。
このとき18金10gの価値 = 金の量(10g)[絶対的な評価値] × 買取価格(5709円/g)[相対的な評価値] = 57090円
このように、持っている資産の価値というのは
でも左辺も価値、右辺で掛けているのも価値、ちょっとモヤモヤしていました。
■「価値」を英語でひいてみた
「価値」の英語を見てみるとvalueとworthがありました。
そしてvalueは相対的価値、worthは絶対的価値、、、これだっ。
さらにworthは特定の人の偉大さ(greatness)を表すという説明があったので、この解釈を拝借する事にしました。
greatnessは「大きさ」これをworthにあてがいます。
ここでさきほどの①を脚色すると、
となります。
■前回求めていたものは「性質」だったと思う
なお前回求めていた「絶対的価値」のイメージは、言うなれば「性質」であったと思います。
金であればその希少性や不変性。それが「ステキ」と思われた時点で価値が生まれると。
なお「価値」っていう時点で人間の都合なので、相対的か絶対的かを論じる意味は無いかなと、今は思います。
■これからは資産を「大きく」したい、となります
と言う事で、今まで「増やすもの」としていた資産を意識して「大きくしたい」と考えるようにします。
下のマイルストーンでも、本件の最終目標の項目を「資産を増やす」から「資産を大きくする」に変更します。
今のところその手段は、資産の数(量)を増やすか、資産の価値(value)を高める事になります。
長くなりましたが、少しずつゴールに近づいていると信じて次回へ続きます。
■調査開始 20220219
↓いろいろ調べる期start
■お金の価値って相対的?、、、どうやらそうらしい 20220221
■じゃあ絶対的な価値を持つ資産ってあるの? 20220225
■資産とは「大きく」するものと見つけたり ← いまここ
↓いろいろ調べる期end
□自分にとって「何が」「どうなる」事が「資産が大きくなる」事かを定義する
□自分にとって「何を」「どうする」事が「資産を大きくする」事かを定義する ← 本件の最終目標